2021年2月28日(日)
きょうも懲りずに朝から競艇をやる。結果は的中1つで710円負け。昨日の50連敗から脱することはできたが儲けは出ず。
新潮3月号を読み終えたので、文學界1月号を読む。3月号じゃなくて1月号。これまで定期購読をしていたのは「新潮」と「文藝」の2冊で、これに「文學界」「群像」「すばる」「オール讀物」も手を出すことにした。せっかくなので1月号から読もうと思い、古本を漁って買えるものは買ってみた。で、いまは小佐野彈さんの「したたる落果」を読む。
普段はコーヒーを飲むことが多い。少し変化をつけようとティーバッグの紅茶を購入。銘柄とかよくわからないので、とりあえずダージリンにする。沸騰したお湯をカップに注いで2分ほど待ってからティーバッグを取り出す。そのまま飲むと、おいしい。以前の印象はもっと渋いイメージだったけど、今回はそんなに渋くない。甘みがあるともっと美味しいのかなと思い、オリゴ糖を入れてみると、変な甘さになってしまった。あまり好みじゃない。ストレートで十分だった。
ギャンブル再開
嘘を書いても仕方がないので本当のことを書く。
ギャンブルを再開した。正確には競艇と競輪。
きっかけはいろいろあって、結局のところ何が決め手だったかは思い出せない。要はギャンブルがやりたかった。それだけのことだと思う。
さすがに以前と同じ賭け方はしていない。バカのひとつ覚えみたいに「今回こそは」と偶然に頼るのはやめにした。
今回は2連単1点で勝負することにした。競艇も競輪(7車立て)も同じ。狙いは中穴。詳しくは書かない。
で、3日前から始めていて、競艇は3日トータルで4570円の黒字。競輪は昨日までで1140円の赤字。競艇の調子が良い。
1点100円だからダメージは少ない。当たればそこそこ大きい。いまの自分にとってはちょうど良い買い方だと思う。
まあ、いずれは挫折するときが来るかもしれない。いや、来るだろう。でもしばらくはこれで様子をみることにする。
スペシャルコンビ丼、最高
チチパスがナダルに勝利(全豪OP準々決勝)
今日も朝から仕事だった。
駅のホームで電車を待っていると、椅子に傘がぶら下がっているのが見えた。そばには誰もいないから忘れ物のようだ。そういえば昨日は腕時計らしきものが落ちていた。落とし主のところに無事に返ることを祈るしかない。
昼休憩は「秀吉の枷」(加藤廣著)の続きを読む。本願寺から南蛮寺への抜け道って、本当にあったのだろうか。あまり歴史に詳しくないからついつい信じてしまう。
今日は夕方から全豪OPの準々決勝「チチパスvsナダル」の試合があった。帰りの電車の中で第3セットのタイブレーク途中から観る。WOWOWオンデマンドがあってよかった。スマホの通信量をあまり消費したくないので速度優先に変更したけど、これがまたかなり画質が良い。あっという間に100MB、200MBと消費していく。もっと画質が低いモードも用意してほしい。試合はフルセットの末にチチパスが勝利した。
ナダルが2セット先行から逆転負けしたのは今回のチチパスで3人目らしい(グランドスラムだけ?)。ナダルファンからするとショックだろうけど、チチパス好きの自分としてはうれしい。でもナダルも好きだから複雑な気持ちではある。
「秀吉の枷」を読む
脱ギャンブルを宣言して2日目。今のところ禁断症状はなく落ち着いている。
昼休憩はいつものようにマクドナルドで本を読んで過ごす。これまでは競艇の片手間に読書をする感覚だったけど、今は読書が中心。競艇のことを考えなくていいので当然のことながら読書に集中することができる。
いま読んでいるのは「秀吉の枷」(加藤廣著)。職場のロッカーに長い間眠っていた本で、大河ドラマ「麒麟がくる」も終わったばかりでいい機会なので読むことにした。
題名の通り、豊臣秀吉が主人公の物語。「麒麟がくる」のキャストがどうしても頭に浮かんでしまう。読みやすくて面白い。文庫本で上中下とボリュームはあるけど、意外に早く読めてしまいそうだ。
同じ作家の「信長の棺」も買うことにした。「明智左馬助の恋」も含めて「本能寺三部作」と言われているようなので、この機会に一気読みしようかと思っている。そうなると涼宮ハルヒの新刊がまたお預けになってしまうけど仕方ないか。